なぜブリッジモードにするのですか?
eeroネットワークをブリッジモードにすることで、既存のルーターを通してネットワークを管理することができます。eeroの拡張機能が失われるため、基本的にはこの方法は推奨しておりませんが、特定のネットワーク構成のお客様には必要です。モデム/ルーター一体型デバイスをお持ちの場合は、そのデバイスをブリッジモードにすることをおすすめします。
eeroをブリッジモードにするとネットワークサービスがオフになりますが、eeroはWi-Fiアクセスを提供し続けることができます。ただし、eeroでブリッジモードに設定すると、eeroアプリでネットワークの拡張機能を管理することはできませんのでご注意ください。また、ブリッジモードでは、1台のeeroがイーサネット経由でネットワークに有線接続される必要があります。つまり、すべての接続は1台のゲートウェイeeroを経由して行われます。
eeroをブリッジモードにする必要があるケース:
- プロバイダーがAT&T U-Verseで、Wi-Fi/DHCPを提供している
- プロバイダーがPPPoE*を要求している
- プロバイダーが提供するデバイスと一致する特定のMACアドレスが必要な場合
注意:eero OS v6.6.1およびeero Appバージョン6.13.0のリリースに伴い、eero Pro 6およびeero 6がPPPoEに対応するようになりました。この機能の詳細と有効化方法については、こちらの記事を参照ください。
eeroをブリッジモードにする方法
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eeroネットワークを作成:eeroアプリのセットアップ手順に従ってください
- 注:ネットワーク構成上、ブリッジモードが必要な場合、まず二重NATでeeroネットワークを設定する必要があります。その方法についての詳しい説明はこちらをご覧ください。
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以下の手順でeeroをブリッジモードにしてください:
- eeroアプリを開き、[設定](右下)をタップします
- [ネットワークの設定]をタップします
- [DHCPとNAT]をタップします
- 自動(推奨)から[ブリッジ接続]または[手動](固定IPを使用している場合)に選択を切り替えます
- 右上の[保存]ボタンをタップします